この記事は、公式の投稿を元にValheimのデータ復旧などについてまとめています!
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目次
キャラクターデータ:自分のキャラ名.fch
ワールド – 基本データ:自分のワールド名.fwl
ワールド – 詳細データ:自分のワールド名.db
Valheimでは主に「キャラクターデータ」「ワールドデータ(基本)」「ワールドデータ(詳細)」の3種類のセーブデータが作成されます。
キャラクターデータはキャラ名の後ろに「.fch」という拡張子の付いているファイルで、プレイヤーに関する情報(スキル・トロフィー・インベントリ内のアイテム等)が保存されているものです。
ワールド基本データはワールド名の後ろに「.fwl」という拡張子の付いているファイルで、シード値・ゲームバージョンなどのワールドに関する基本的なデータが保存されています。
プレイヤーがワールドを作成した際に生成されるデータです。
ワールド詳細データはワールド名の後ろに「.db」という拡張子の付いているファイルで、プレイヤーがワールドを起動した際に生成されるデータです。
主に、プレイヤーの探索状況・敵の位置情報・建物情報などが保存されています。
保存形式は現在「クラウド」と「ローカル」の2種類がありますが、デフォルトであればクラウド保存となっています。
クラウド保存とローカル保存では保存場所が変わりますのでご注意ください!
「自分のキャラ名.fch」ファイルにはプレイヤーのキャラデータが保存されます。
ここにはプレイヤーの獲得している詳細情報のデータがあり、主に「スキル」「トロフィー」「インベントリの内容」「マップ情報」「ゲーム終了時のプレーヤー地点」などです。
Cドライブ → Program Files (x86) → Steam → userdata
→ 自分のSteamID → 892970 → remote → characters → “キャラの名前” .fch
※自分のつけたキャラ名とキャラ名の後の拡張子が「.fch」になっているファイルです!
※SteamIDは1アカウントであれば1つのフォルダしかありません。
Cドライブ → ユーザー → 自分のユーザーネーム → AppData
→ LocalLow → IronGate → Valheim → characters_local → “キャラの名前” .fch
※自分のつけたキャラ名とキャラ名の後の拡張子が「.fch」になっているファイルです!
「自分のワールド名.fwl」ファイルはワールドを作成した際に生成されるファイルで、ワールドの「シード値」「ゲームバージョン」などのワールドに関する基本的なデータになっています。
Cドライブ → Program Files (x86) → Steam → userdata
→ 自分のSteamID → 892970 → remote → worlds → “ワールドの名前” .fwl
※自分のつけたワールド名とワールド名の後の拡張子が「.fwl」になっているファイルです!
※SteamIDは1アカウントであれば1つのフォルダしかありません。
Cドライブ → ユーザー → 自分のユーザーネーム → AppData
→ LocalLow → IronGate → Valheim → worlds_local → “ワールドの名前” .fwl
※自分のつけたワールド名とワールド名の後の拡張子が「.fwl」になっているファイルです!
「自分のワールド名.db」ファイルは各ワールドの細かい情報を保存しているデータになります。
「探索済みのマップエリア」「建物情報」「敵の場所」などの各ワールドに関する詳細な情報が保存されています。
Cドライブ → Program Files (x86) → Steam → userdata
→ 自分のSteamID → 892970 → remote → worlds → “ワールドの名前” .db
※自分のつけたワールド名とワールド名の後の拡張子が「.db」になっているファイルです!
※SteamIDは1アカウントであれば1つのフォルダしかありません。
Cドライブ → ユーザー → 自分のユーザーネーム → AppData
→ LocalLow → IronGate → Valheim → worlds_local → “ワールドの名前” .db
※自分のつけたワールド名とワールド名の後の拡張子が「.db」になっているファイルです!
- ゲーム終了時(ゲームを完全に終了)
- ログアウト時(メニューに戻る)
- コンソールコマンドでsaveコマンドを使用した時
- チャットで「/save」と入力した時
- ゲームプレイ中の過去20分間でセーブが開始されなかった場合
Valheimはデフォルトでオートセーブになっているので、定期的にセーブタイムがあります。
セーブデータはゲーム終了時やプレーヤーがコマンドなどで手動セーブを行った時、またはゲームプレイ中にセーブをしない状態で20分経過した場合にはオートセーブが行われセーブデータが更新される形になっています。
セーブデータの更新では「キャラクターデータ」と「2種類のワールドデータ」のデータが保存される形になっており、更新前の古いセーブデータ(前回のセーブデータ)にはファイル名の後ろに「.old」という拡張子がついていますよ。
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【応答待機時】完了するまで操作せずに数分待つ
【クラッシュ時①】セーブファイルから「.old」のバックアップを取る
【クラッシュ時②】保存方法を「クラウド」から「ローカル」へ変更
※ローカル保存に変更しても、後でクラウドへ移動することは可能です!
Valheimでセーブをする際には、セーブが完了するまでに少し時間がかかることがあります。
すぐにセーブが完了しない場合には数分待ち、完全にセーブが完了するまでキー操作などをしないように注意しましょう!
保存途中で何かの操作をしてゲームがクラッシュしてしまうと保存データがなくなることがあります。
場合によっては焦ることもあるかと思いますが、慎重に経過を見守って次の操作をするようにしてみてください。
ゲームが何度もクラッシュしてしまう場合には保存方法が原因の場合があります。
デフォルトでは「クラウド保存」になっているので「ローカル保存」に変更してみてください!
保存方法はワールド選択画面で使用するワールドを選択して「Move to Local」を選ぶことで変更可能です。
- ゲームを起動
- キャラクターを選択
- 「スタート」左にある「Move to Local」を選択
- ローカルの保存フォルダにファイルが生成されているか確認する
Cドライブ → ユーザー → 自分のユーザーネーム → AppData
→ LocalLow → IronGate → Valheim
※「characters_local 」にファイルがあるか確認してみてください!
- ゲームを起動
- 「ゲーム開始」を選択
- 「スタート」を選択
- ワールドを選択
- 「Move to Local」を選択
- 「戻る」を選択してタイトルへ戻り、ローカルの保存フォルダにファイルが生成されているか確認する
Cドライブ → ユーザー → 自分のユーザーネーム → AppData
→ LocalLow → IronGate → Valheim
※「worlds_local」にファイルがあるか確認してみてください!
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- セーブデータのバックアップを取る
- キャラ・ワールドの両方を「ローカル保存」に変更
- Steamクラウドから復元したいデータをダウンロード
- ダウンロードしたファイルをリネームして「characters_local」「worlds_local」のフォルダへ
- ゲームを起動して確認
- ワールドの保存方法を「クラウド」に戻す
Steamにログインし、Steamクラウド内にあるValheimのセーブデータをダウンロードします。
下記のボタンからValheimのSteamクラウド内を見て見ると、様々なセーブデータが保管されています。
日付を確認して、復元したいセーブデータをダウンロードしていきましょう。
キャラクターとワールドデータはそれぞれ別ファイルになっているので、両方ダウンロードしたい場合にはそれぞれ選択してダウンロードしてみてください!
ゲームを起動して復元されたか確認してみましょう!
元に戻したい場合には、STEP.1でデスクトップにコピーしておいたデータを戻せば、復元前の状態に戻すことが可能です。