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外国語を翻訳してくれるツールまとめ

外国語のゲームをプレイするのに役立つ翻訳ツールについてまとめています!

外国語とかわかんない

SteamやEpicGamesなどのゲームプラットホームでゲームを探していると、海外の方が作られたゲームというのもたくさんあります!

面白いものも多くて、You Tubeなどでプレイ動画を見たりしていると物凄くやりたくなってしまって購入することが多いです。

でも、言語が日本語に対応しているものばかりではなく、やっぱり英語などのゲームも多め…

私もそうだったのですが、言葉がわからないとゲームのプレイを諦めてしまうという方もいると思います。

日本語に対応するかもわからないのをずっと待っているのも嫌。
私は「待て」が苦手なので、見つけたらさっさとやってしまいたい派です。

なので、今回は「英語とかわかんないけど、やりたいゲーム見つけたからプレイしたい!!」って方の為に、私が普段使っている翻訳ツールを紹介していきたいと思います。

現在は、本当に様々な翻訳ツールがあって凄く助かっています。
今まで外国語だからプレイを諦めていたという方も、この機会にぜひ色々な作品に触れてゲームを楽しんでみてください。

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外国語翻訳ツール

  • Google翻訳
  • Capture2Text
  • DeepL

私が普段使っている翻訳ツールは、この3種類。
Google翻訳は、スマホアプリ版とwebサイト上のものを使っています!

DeepLは、日本語の翻訳がかなり優秀なので、とても日本語らしい表現もなっていてわかりやすいです。

 

Google翻訳(スマホアプリ版)

  • カメラでリアルタイム翻訳
  • カメラでスキャンして翻訳
  • 手書きで書いた文字を翻訳
  • 会話を翻訳
  • 音声入力で翻訳 など

Google翻訳のスマホアプリ版は、スマホのカメラなどを使ってリアルタイム翻訳が出来るのが魅力的です!

英語が苦手だと入力するのも結構一苦労で、目がシバシバしてきます…
そんな時にカメラをかざすだけで読み込みが出来る、この機能がとても便利でした!

ただ、翻訳が出来ない場合や完璧な翻訳にならないことも多く、ゲームをする時にはいちいちスマホをかざさないといけないのが面倒だったりもします。

カメラの位置を調整したりするのが面倒でない方で、ざっくりと翻訳したい方におすすめです。

手書き文字での翻訳や音声での翻訳も簡単に出来るので、お手軽で便利に使えます。

 

カメラでリアルタイム翻訳を使う方法

  1. Google翻訳をダウンロード
  2. Google翻訳を起動
  3. カメラ入力を選択
  4. 翻訳したい文字をカメラで写す

スマホアプリ版のGoogle翻訳を使って、カメラでリアルタイム翻訳を使ってみます!
使い方をざっくりまとめると、こんな感じ。

まずは、スマホアプリ版のGoogle翻訳をダウンロードして起動してみてください。

【スマホアプリ版のGoogle翻訳ダウンロードはこちら↓】
Google翻訳-Google Play
Google翻訳-App Store

 

カメラ入力を選択

Google翻訳

ダウンロードしたら、アプリを起動しておきます。
アプリを起動したら「カメラ入力」を選択しておいてくださいね。

ちなみに、左にある方が翻訳する前の言語で、右にあるのが翻訳後の言語です。
この画像の場合だと、英語を日本語に翻訳するっていう設定になってます。

翻訳する言語を変えたい場合には、言語の横にある▽から変えられます。
言語と言語の間にある→をいじれば、翻訳前と後の言語を「逆」にすることも出来て便利です!

 

翻訳したい文字をカメラで写す

Google翻訳

カメラ入力が選択出来たら、翻訳したい文字をカメラで写しましょう!
今回は、ゲームの起動が面倒だったので、そこら辺にあったお菓子の箱を撮ってみました。

“テキストに合わせてください” という文字が出るので、テキストにピントを合わせましょう。

MEMO
下の方にある項目で「リアルタイム」を選べば、今見ているものをリアルタイムで翻訳する感じ。
翻訳が速いのが特徴!

「スキャン」を選ぶと、写した画像を何秒かスキャンして “選ばれた単語” を翻訳をかける感じになるよー。

 

Google翻訳

しばらく待ってみると、こんな感じで翻訳されます。

これを初めて使った時…めっちゃ感動しましたw
おぉぉぉぉーってなった!!

 

Google翻訳
これは、Re:Legendっていうゲーム

ちなみに、ゲームで使うとこんな感じ!
パソコンの画面をスマホのカメラで撮ってます。

かなり綺麗に翻訳されてくれるので、凄く助かってる。

 

上手く翻訳されない時は?

  • カメラの向きを調整する
  • カメラを固定する
  • スキャン機能や他の翻訳に切り替えてみる

カメラ機能で翻訳をする時に上手く翻訳が出来なかったら、カメラの向きを調整するのがおすすめです!

正面からでダメでも、少し傾けたりするだけで読めることもあります。

あとは、何かでスマホを固定して使ったりすれば何度も読み込みがかかったりしなくていいかもです。

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カメラでスキャンして翻訳する方法

Google翻訳
  1. Google翻訳を起動
  2. カメラ入力を選択
  3. スキャンを選択
  4. 翻訳したい文字をカメラで写す
  5. シャッターボタンを押す
  6. 翻訳したい文字を選択

カメラ入力のスキャン機能を使って翻訳をしたい場合には、まずGoogle翻訳を起動して「カメラ入力」を選択します!

カメラ入力を選ぶと、下の方に「スキャン」というのがあるのでこれを押します。

スキャンを選択すると、画面上に白い丸が表示されますが、これは「シャッターボタン」のようなものになってるんです。
ココを押すことで読み込みが開始される感じ。

翻訳したい場所が決まったら、シャッターボタンを押して読み込みを開始してみましょう!

 

スキャンしていく

Google翻訳

スキャンを開始するとこんな感じ。
コンビニとかにあるコピー機と同じような感じで、線が行ったり来たりして読み込んでくれます。

 

Google翻訳

しばらくすると、読み込みが終わって翻訳できる単語が選定されます。
「白い枠」で囲われているものが翻訳をかける単語です!

もし、翻訳をかけたい単語がなかったら、カメラの向きを調整してもう一度スキャンをかけてみてくださいね。

確認して大丈夫だったら、下の方にある「すべて選択」を選びましょう。

 

翻訳される

Google翻訳

この画面になると翻訳がされているのですが、今回は上手くいかなかったです。
上の方にある青い文章のところを押すと…

 

Google翻訳

こんな感じで詳細を表示してくれます。
上手く翻訳されると、ココがちゃんと日本語になります!

上手くいったものを載せようかとも思いましたが、せっかくなので失敗例をそのまま載せておきます。

 

Google翻訳(webサイト版)

Google翻訳

webサイト版のGoogle翻訳は、検索で「Google翻訳」や「翻訳」と検索すれば見ることが出来ます。

webサイト上で簡単に翻訳が出来るので、とても便利で重宝しています!

左側が「翻訳前の文字(翻訳したい文字を入力)」するもので、右側が「翻訳後の文字」となってます。

英語を日本語にしたい時は、上部にある言語を “左に英語・右に日本語”という形で設定した状態で「テキストを入力」という部分に英語を入れる感じです。

【webサイト版のGoogle翻訳へはこちら↓】
Google翻訳

 

Google翻訳

Googlechromeとかで開くと、翻訳と検索しただけで一番上に翻訳用のボックスが表示されて便利です!

検索結果の中にある「Google翻訳」というのを開くと、もう少し大きめの翻訳用ボックスを使うことも出来ます。

 

Google翻訳

こんな感じ!
英語・日本語の他にも様々な言語があるので、翻訳したい言語に合わせて調整するといいかもです。

 

翻訳前と後の言語を逆に

Google翻訳

スマホアプリ版のGoogle翻訳と同じように、言語と言語の間にある→をいじれば「翻訳前」と「翻訳後」の言語を簡単に逆に設定することが出来ます!

言語の種類を変えたい時は、言語の横にある▽から変更可能。

MEMO
webサイトで翻訳と調べると、Google翻訳以外にも色々なサイトがあります。
翻訳が上手くいかない時は、他のサイトなども併用して使うと答えが見つかることも多いのでおすすめです。

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Capture2Text

  1. Capture2Textをダウンロード
  2. ダウンロードしたファイルを解凍(展開)
  3. Capture2Text.exeを起動
  4. OCR LanguageをEnglishに変更
  5. 翻訳したい文字を選択

Capture2Textは、指定した文字を読み取って翻訳することが出来るフリーソフトです。

ゲームを始める前に起動しておけば、自分で設定したキーを使って簡単に翻訳をかけることが出来るのが魅力!

画面をいちいち切り替えたりとかせずに使えるので楽です。

 

ダウンロード

Capture2Textをダウンロードしていきます。
ダウンロードページに行くと、色々なファイルが並んでいるので新しいものをダウンロードします。

ファイルを選択するとファイル内の詳細に飛びます。
「64bit」と「32bit」の2種類のファイルがあるので、自分のパソコンにあった方のファイルをダウンロードしてみてください。

【システムの種類の確認場所(Windowsの場合)】
コントロールパネル → システムとセキュリティ → システム
※「システムの種類」ってとこに、64bitとか32bitとか書いてある。

 

ファイルを解凍(展開)

Capture2Textの導入

ダウンロードが出来たら、ダブルクリックもしくは右クリックから解凍(展開)を選択します。

解凍(展開)が出来たら、解凍(展開)したCapture2Textファイルを開いてみます。

 

Capture2Text.exeを起動

Capture2Textの導入

Capture2Textファイルを開いたら、中に入っている「Capture2Text.exe」を起動します。
ダブルクリックして起動してみましょう。

Capture2Textを使う時は、いつもCapture2Text.exeを使うのでデスクトップとかにショートカットで置いとくと便利です!

 

設定をする

Capture2Textの設定

Capture2Textを起動したら、パソコン画面の右下の方にある△を押して起動中のシステム一覧を見ます。

この中にCapture2Textがあるので、右クリックをしてメニューを開きましょう。

 

Capture2Textの設定

メニューを開くと「Setting」というところがあります。
このSettingから、キーの割り当てや言語の指定が出来ます!

ちなみに、言語の指定はこのメニュー一覧内にある「OCR Language」からも出来ます。

 

Start OCR Captureのキーを設定

Capture2Textの設定

Settingを開くとこんな感じで、色々な設定ができます。
面倒だなって人は、「Hotkeys」と「Speech」の部分だけ確認と変更をするのがおすすめです!

Hotkeysでは、一番上の「Start OCR Capture」という部分を確認します。
翻訳したい文字を選ぶ時の “開始位置” に使うのがこのキーです。

私は、「Windowsボタン」と「スペース」を同時押しという形にしています。

 

OCR Languageを「English」に変更

Capture2Textの設定

「Speech」では、OCR Languageの部分を変更します。
英語を日本語に翻訳したい場合には、OCR Languageの言語を「English」に変更しましょう!

 

翻訳してみる

翻訳をする時には、必ずCapture2Textが起動しているかを確認します。
起動していないと使えないので注意です!

ゲームなどで翻訳したい文字を見つけたら、Start OCR Captureで設定したキーを軽く押します。

 

Capture2Textの設定

軽く押すと、キーを押した位置からこんな感じの青い枠が広がるので、翻訳したい文字の最後まで選択します。

青い枠が翻訳したい文字の最後部分まで行ったら、その場所でクリック。

 

Capture2Textを使ってゲームの翻訳

しばらく待つと、こんな感じで翻訳のテキストがウィンドウで表示されます。
翻訳が確認できたら、スペースを押すかウィンドウ内の「ok」を押せば閉じることが出来ます。

MEMO
Capture2Textは、Google翻訳を利用しています。
Google翻訳のアップデートなどの関係で、たまに翻訳がおかしくなることがあります。

翻訳が全く機能しなくなったら、しばらく待つかCapture2Textの新しいバージョンがあるかの確認をするといいかも。

 

DeepL

Deepは、より日本語らしい表現の翻訳をしてくれる翻訳ツールです。
今まで翻訳ツールで日本語に翻訳をすると少し違和感のある翻訳になってしまうものも多めでした。

でも、このDeepLでの翻訳はめちゃめちゃ日本語っぽい!!

サイトへ行って「翻訳したい文字を左側の枠」へ入れると、「右側へ翻訳されたもの」が表示されます。

【DeepLへはこちらから↓】
https://www.deepl.com/translator

 

言語の設定

言語の設定は、上にある「Linguee」というところから変更することが出来ます。
翻訳ページに戻りたい時は、「翻訳ツール」というタブから戻れますよー。

 

Lingueeというタブを開くと、こんな感じの画面になります!
中央部分に言語の設定があるので “翻訳したい言語” を設定してみてください。

デフォルトだと「英語から日本語への翻訳」に設定されていますよー。

 

Google翻訳とDeepLの比較①

 翻訳サイトDeepL

Stardew Valleyというゲームで使える「Content Patcher」というmodの概要欄をGoogle翻訳とDeepLで翻訳して比較してみました。

こっちがGoogle翻訳。

Google翻訳もとてもわかりやすいのでいつも助かっているのですが、所々英語をそのままカタカナで表記したものとかがあったりするのでたまに「何だろうコレ…」みたいなことがありますw

 

 翻訳サイトDeepL

んで、こっちがDeepLの翻訳。
敬語とかの細かい言葉の選び方が、とてもわかりやすくなっているんです!!

「ロードします」がちゃんと「読み込みます」になっていたり、「ダウンロードしました」が「ダウンロードしたものです」になってたり。

「置き換え」という言葉が「差替え」という言葉になっていたりとかとか…

本当に細かい部分ですが、凄くわかりやすくて読みやすいなと思いました!!

私はゲームでわからない事とかを「英語のwiki」とかで調べることも多いのでホントに助かります。

<参考>
Content Patcher-NEXUSMODS

 

Google翻訳とDeepLの比較②

 翻訳サイトDeepL

こっちはもう少し長めの文章のものを翻訳してみました。
curseforgeにあるマイクラで利用できる「Biomes O’ Plenty」というmodの概要の一部です!

 

 翻訳サイトDeepL

こっちが、同じ文章をDeepLで翻訳した場合。
文章が長くても、かなり読みやすくなってましたー!

スゴイ!!!

 

余談

このページでは、最近私がよく使っている翻訳ツールについてまとめてみました。

他にも色々なアプリやフリーソフトなどはたくさんあるので、自分に合ったもので翻訳を探してみてくださいねー。