この記事では「7D2D MODLauncher」を使用して、7 Days To Die(PC版)にModを導入して遊ぶ方法についてまとめています!
スポンサーリンク
目次
7 Days To Dieに限らず様々なゲームにはModと呼ばれる追加コンテンツが作成されていることがあります。
これは有志のユーザーによって作成されているもので、ゲームをちょっと便利にしたり楽しくする要素をプラスしてくれるものです。
不安定な要素も多いものではありますが、自分好みにゲームをカスタムすることが好きな方ならハマるコンテンツだと私は思っています!
私も数年前まではPCもいじれなかったので、Modなんて存在も知りませんでした。
ですが、触ってみるととても楽しいもので今では「Modがあるゲームなら遊びたい」と思うほど大好きです。
使い方を自分で探したりするのは大変なこともありますが、楽しい部分も多いです。
Modの素敵な要素にたくさん触れて、好きになってくれる方が増えてくれたら嬉しいなと思っています!!
Modを導入するタイミングは “自由” です!
自分が入れたいと思ったタイミングで導入をしてみてください。
個人的には、ゲーム本体の要素を遊び尽くしてからModを導入するのがおすすめです。
ゲームにもよりますが「日本語化Mod」などの言語サポート用のMod以外は、後から導入する方がゲームを長く楽しむことに繋がるかと思います!
※7 Days To Die本体は、日本語に対応したゲームなので日本語化は必要ありません。
Modは「不安定な要素の多いコンテンツ」です。
有志のユーザーのよって作成されているものになるので、公式のアップデート・Modの組み合わせ・古いModの使用などによって予期せぬ事態を引き起こす場合があります。
どのゲームでもModを使用する前には、基本的にはバックアップを取ってから始めるのですが…
7 Days To DieのMod導入に使用する「7D2D MODLauncher」では、導入時に7 Days To Die本体とは別にMod用の7 Days To Dieフォルダを作成していきます。
7D2D MODLauncherの導入を進めていけば、自動的にバックアップが完了するのでとても楽です!
7 Days To Die本体とは “別物扱い” になるので既存のデータをModで上書きしてしまったり、Modの不具合によってModなしで遊んでいた7 Days To Dieのデータが消えてしまうという危険性も少ないのが素敵なところです。
スポンサーリンク
- 「7D2D Mod Launcher」をダウンロード・展開
- 「Mod導入用の7 Days To Dieフォルダ」を新規作成
- 展開した「7D2DModLauncher-Windows-Installer」を②のフォルダへ移動
- 「ModLauncher.exe」を起動
- 「Open Settings」を選択し、設定・保存をする
- 再起動する
———-▼ここから下がModの導入——————– - 導入したいModを選択する
- Modインストール・既存の7Daysデータコピー
- 7D2DModLauncherを再起動
- 日本語化modをダウンロード・展開
- Steamで「Use EasyAntiCheat(EAC)」をOFFに
- 7D2DModLauncherから遊びたいModを選択
- 「Play」でゲームを起動
7 Days To DieにModを導入する方法は複数ありますが、一番手軽で簡単なものは、「7D2D MODLauncher」というものになっています。
7D2D MODLauncherでは、Modのダウンロード・アップデートなど7 Days To Dieで使用できるModの管理をすることができます。
Mod用のフォルダの作成なども簡単にすることができ、日本語には対応していないもののとても分かりやすいUIのLauncherになっていますよ。
7D2D MODLauncherは、7D2D MODLauncherのサイトからダウンロードすることができます。
サイトを開いて少し下にスクロールすると「Download」という場所があるので、ここで自分の使用しているPCに合わせて対応するものをダウンロードしていきましょう。
私はWindowsを使用しているので「Windows」項目内にある「Download」を選択してダウンロードしました!
ダウンロードできたらダウンロードしたファイルを選択して、右クリックから「展開」を選択してファイルを展開しておきましょう。
展開には少し時間がかかるので、ちょっとだけ待ってみてください。
次に「Mod導入用の7 Days To Dieフォルダ」を新規で作成していきます。
この場所には、7D2D MODLauncherデータ・7 Days To Die本体データのコピー、導入したModのデータが保存されることになります。
フォルダの場所は「好きな場所」でOK!
私はSteamを入れている場所と同じ場所に作成しました。
フォルダ名も自分がわかるものなら何でも大丈夫ですよー。
フォルダが作成できたら、展開しておいた「7D2D MODLauncherフォルダ(7D2DModLauncher-Windows-Installer)」を先ほど作成したフォルダ内へ入れましょう。
7D2DModLauncher-Windows-Installer → 7D2DModLauncher-Windows-Installer → ここに中身
7D2DModLauncher-Windows-Installerフォルダを開いてみると、画像のような形でフォルダが二重になっていることに気づきます。
同じフォルダが2つある形になるので…
最終的な中身が入っているフォルダのみを移動、またはコピーして導入してみてください。
赤い線で示したフォルダが導入したいフォルダです!!
スポンサーリンク
「Mod導入用の7 Days To Dieフォルダ」に「7D2DModLauncher-Windows-Installer」フォルダを移動できたら、7D2DModLauncher-Windows-Installerを開いていきます。
中を見てみると「ModLauncher.exe」というファイルがあるので、これをダブルクリックして起動していきます。
起動すると画像②のような画面になるので、読み込みが終わるまで少し待ちましょう。
7D2DModLauncherを起動すると、画像①のような画面になります。
この画面には様々な文章が書かれていますが、丁寧に使用方法を説明してくださっていました。
文章を読むだけでも導入方法がわかるくらい親切な説明でした!
「Open Settings」を選択して設定をしていきます。
この項目では、modフォルダの場所の指定・modフォルダの新規作成が可能です。
一番上にある「Set default installation folder」内でmodフォルダの場所が指定できます。
「Browse」を選択するとフォルダの場所を簡単に選べるので、新しく作っておいた「Mod導入用の7 Days To Dieフォルダ」の場所を指定してあげましょう。
私は「Dドライブ」にフォルダを作成しているので、指定すると D:\7D2D となりました。
設定したら、指定が合っているかをしっかり確認してみましょう!
「Set default installation folder」内でmodフォルダの場所を指定する時に、ウィンドウ内で右クリックをすると「New Folder」という表記が出ます。
「New Folder」を選択することで、この画面上で「Mod導入用の7 Days To Dieフォルダ」を新規作成することもできますよ。
設定ができたら、画面下にある「SAVE」を選択して設定を保存します。
設定を保存すると「7D2DModLauncherを再起動する」という警告文が表示されるので、「✓GOT IT」で再起動へ進みましょう。
再起動が終わると、茶色い画面に戻ってきます。
この画面に戻ったら「Continue」を選択して、7D2DModLauncherのホーム画面へ行きましょう。
7D2DModLauncherのホーム画面では様々な項目がいじれますが、歯車マークではSTEP.4で設定していた画面へ行くことができます。
設定しなおしたい時は歯車マークを選択してみてくださいね。
歯車マークの下には「電源マーク」があります。
このマークを押すと、予告なしで7D2DModLauncherが切れてしまうので注意してください!
スポンサーリンク
7D2DModLauncherを起動し、ホーム画面から使用したい導入方法を選択しましょう。
有名な大型Modは一番上の「INSTALL AN OVERHAUL」というところから簡単に導入可能です。
まずは、INSTALL AN OVERHAULから好きなmodを選択して導入するのが楽ですよ。
「INSTALL AN OVERHAUL」からModを導入する場合には、ホーム画面で「INSTALL AN OVERHAUL」を選択したら左のMod一覧から導入したいModの名前を探しましょう。
導入したいModが見つかったら、名前を選択して右側に出てきた概要を確認します。
バージョンがいくつかある場合には複数表示されることもありますので、よく確認してから導入するのがおすすめです。
導入したいバージョンが決まったら「INSTALL」を選択して、Modをインストールしていきます。
INSTALL MY MODSでは、フォルダ作成をすることができます!
Modを自由にカスタムできるのだと思うのですが、私は使用していないので詳しいことは不明です。
ADD PRIVATE OVERHAUL URLでは、XMLファイルを指定することで「INSTALL AN OVERHAUL」内にあるmod以外のmodの導入が可能なようです。
私は使用していないので詳しいことは不明です。
ADD EXISTING INSTALLでは、既存のインストールを追加できるようでフォルダを選択して指定できます。
私は使用していないので詳しいことは不明です。
Modをインストールしようとすると「7 Days To Die本体データのコピー」をする画面が出てきます。
画面左下にある「COPY FROM LOCAL」を選択して7 Days To Die本体データをコピーしていきましょう。
「COPY FROM LOCAL」を選択すると “コピーしたい7 Days To Die本体データの場所” の確認画面が出てきますので、指定されている場所が合っているかを確認してみてください!
※私はDドライブにSteamを入れているので「DドライブのSteam内に入ってます」という指定になっています。
「コピーしたい7 Days To Die本体データの場所」が合っていたら、「START COPY」を選択することで7 Days To Die本体データのコピーが始まります。
7 Days To Die本体データはそこまで重くありませんが、コピーには少し時間がかかります。
ついでにModのインストールもしているので想像しているよりかは時間がかかるかもしれません。
PCにもよりますが、数時間もかかることはなかったので導入したいMod情報でも確認しながら気長に待ってみてください。
7 Days To Die本体データのコピーとModのインストールが完了すると、こんな感じの画面になります。
この画面が表示されていたら、Modの導入は完了です。
インストール完了直後は画像①のような画面ですが、7D2DModLauncherを再起動すると画像②のような形で導入したModがホームに表示されるようになります。
Modをアップデートしたい場合には、7D2DModLauncherホーム画面に表示されるModの中から「アップデートしたいMod」を選択して「Update」という項目を選択することで簡単にアップデートすることが可能です。
アップデートしようとすると「本当にするぅ?」と聞いてくるので、OKの場合には「GOT IT」でアップデートへ進みましょう。
スポンサーリンク
Modの中には有志の方が日本語化ファイルを作成してくださっている場合があります。
日本語化可能なModの場合には、日本語化ファイルをダウンロード・展開して…
日本語化したいModのフォルダ内にある「Mods」フォルダへ入れることで日本語化することが可能です!
今回は「Darkness Falls」というModを導入したので、「Mod導入用の7 Days To Dieフォルダ」内の「Darkness Falls」フォルダの中に入っている “Mods” の中にコピーしました。
Modワールドで7Daysを遊ぶ前には「EasyAntiCheat」をOFFにしておきましょう。
Steamを起動しライブラリを開いたら、7 Days To Dieを選択して「プレイ」を選択します。
「プレイ」を選択すると黒い小さな画面が出るので、そこで「Show game launcher」を選択します。
「Show game launcher」を選ぶと画像②のような画面が出てくるので、「Use EasyAntiCheat(EAC)」のチェックを外してください。
チェックが外せたら「Run & Save as default」で設定を保存しておきましょう!
7D2DModLauncherでModを導入する際に、既存の7Days To DieをコピーしてMod用の新しい7Days To Dieデータを作成しました。
Steamから「EasyAntiCheat」をOFFにした時に「Steamの方から操作しただけで本当にOFFになってるの?」と思う方もいるかもしれません。
心配になったら、「Mod導入用の7 Days To Dieフォルダ」を開いて中にある「7dLauncher.exe」というものを起動してみてください。
ここを起動するとSteamから操作した時と同じ画面を見ることができます。
この画面で「Use EasyAntiCheat(EAC)」にチェックがついていなければ、ちゃんとOFFになっています!
下準備がすべて終わったら、Mod入りのゲームを起動していきましょう。
Steamと7D2DModLauncherを起動したら、7D2DModLauncherのホーム画面で遊びたいModを選択します。
Modを選択すると画像①のような画面になるので「PLAY」を選択してゲームを起動していきましょう。
通常の7Daysと同じように起動するのでゲームが起動したら、いつも通りにワールドを作成して遊んでみてください!
Steamを起動せずに7D2DModLauncherからゲームを起動すると、ゲームが正常に起動しません。
Mod入りの7Daysで遊ぶ場合には、7D2DModLauncherと共にSteamも起動しておいてください!
7D2DModLauncherは、ゲームが起動したら閉じてしまって大丈夫です!
7D2DModLauncherホーム内「歯車マーク」にある設定で「Close Mod Launcher on Game Launch」にチェックをつけておけば、ゲームが起動した時に自動で7D2DModLauncherを閉じてくれるように設定することもできます!
7D2DModLauncher内の「INSTALL AN OVERHAUL」項目内上部を見ると、7Daysのバージョンを変更できる項目があります。
ココでは7Dayのバージョンを変更することが可能ですが、変更すると “読み込み” が始まり結構時間がかかってしまうことがありました。
変更する時には注意してみてください!